2018年06月18日

父の日のプレゼント、やはり嬉しいものですよ


 
 昨日6/17は父の日、長女朝子の夫岸本宗司君と次女の佐々木直子からプレゼントが届いた。
 岸本君からは、南相馬が新しく出した「御本陣」という日本酒。相馬野馬追で総大将の陣所のことだという。震災復興から発展への歩みを進めようとの地酒だ。
 3.11のあと、南三陸や山元町を巡った日のことを思い出させてくれる。
 次女直子の金魚と朝顔をあしらった、団扇にメッセージが、夏のシャツが2枚買える金額をプレゼントしてくれた。
 二人しかいない娘とその家族、孫は2人、心豊かな人生を歩んでいることが安心感をもたらしてくれる。
posted by media watcher at 22:07| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪、京都など市街地を震度6が襲う、幸い我が家は被害僅少。

DSCN1162.JPG
 6/18日、ベッドでうとうとしてそろそろ起きようかと思った瞬間、7時53分家が大きく揺れた。積み上げていた雑誌と2〜3冊と、飾りだのの上にあった、小さな額と馬の置物が床に落ちただけ。エレベーターが数時間自動停止したほかは、被害は僅少だった。
 写真をご覧ください。
 各地の友人からひっきりなしに大丈夫かとの電話、メールが入る。持つべきものはまさかの時の友を実感
 余震が一週間以内というので、棚の上を整理、大きなアートの額を外して、枕元に懐中電気を確認。電灯が付いた非常ラジオは点検済み。水のボトルを2本買った。384円。
った。
 京都に暮らして18年、体感地震は2〜3回しか経験していない。京都は安心だという思い込みがあるが、東北や関東とは比較にならない。
posted by media watcher at 22:02| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月13日

再び南京事件に挑んだドキュメンタリー5/13放送、NNNドキュメント「南京事件II,歴史修正を検証せよ」、称賛の声を現場に届けたい。

1805 南京事件2タイトルIMG_4344.JPG1805 南京2焼却IMG_4320.JPG1806 南京事件21銃口 jIMG_4345.JPG1805 南京刺殺IMG_4343.JPG1805 南京2日記IMG_4331.JPG1805 南京21.4万2IMG_4340.JPG
写真1、タイトル、2.焼却された文書の燃えカス、3、銃口から機関銃乱射、4、生きのこり捕虜は刺殺、5、大量の陣中日記、6.1万4770の捕虜を揚子江川岸集めた12/16東京朝日の記事 
旧日本軍の中国人大量虐殺があったことを伝える「南京事件II、歴史修正を検証せよ」がNNNドキュメントで放送された(日本テレビ系5/13深夜)。3年前の「南京事件―兵士の遺言」の続編である。
冒頭で元陸軍省参謀本部の裏庭で燃やされた書類の断片が土中から発見されたと伝える。「敵国首都南京を攻略すべし」との見出しが散見されたが、その他の部分はない。公式記録のないまま、日中戦争の歴史偽造が行われ、「南京事件は存在しない」との主張すら現れた。その風潮に抗して、番組では4年間にわたり、南京虐殺の真実に挑んできた。
福島県会津若松市から南京占領作戦に参加した兵士たちの30冊以上の陣中日誌と、200人もの肉声を収集してきた小野賢二さん。彼の協力を得て番組は事実の再現に挑んだ。焦点は、1937年12月16日、17日の二日間、大量の捕虜を揚子江岸辺で殺害した事実の検証である。重機関銃による大量射殺はCGで再現された。
16日は中国海軍施設の壁の多数の穴から銃口をのぞかせ一斉射殺、17日には違う現場で有刺鉄線にかこまれた捕虜を虐殺、生き残った者は兵士が銃剣で突き刺した。上等兵の日誌に「始末した捕虜15,000」とある。
3年前の放送の後、一部メディアやネットで「(自衛発砲だった」など批判が出たが、それは戦後、責任回避のために作られた記事であることを番組内で明らかにした。
第二次大戦下、日本人が味わった苦難については繰り返し語られている。しかし加害者としての行為に対し、新聞、放送も語ることが少ない。従軍慰安婦問題は裁かれるべき戦争犯罪だとの立証を試みたETV特集「戦争をどう裁くか」(2001年1月)に政府が介入して以降、その傾向は顕著となった。
731部隊、南京事件などの報道にも、右翼文化人、右翼組織から「反日、売国」という悪罵が浴びせられる。その状況下であえて「南京事件」を2度にわたって放送したNNNドキュメントの真実追及の努力は貴重だ。
第二次大戦中の日本軍の加害行為を描くことは、不戦の誓いを新たにすることに他ならない。称賛の声を制作現場に届けたい。(すみいたかお、ジャーナリスト)

赤旗ラジオテレビ欄コラム「波動」、「南京事件II」 2018, 6, 4に掲載された 
posted by media watcher at 13:26| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月02日

Bob Dylan 5月23日、ウイスキーの新ブランドHeaven’ s Doorを発売。FM79.7(京都ラジオカフェ)で曲とともに紹介、いつ日本で飲めるのか?

1805 Bob D RecordIMG_4314.JPG1805 Wisky2IMG_4315.JPG1805 Wisky 1IMG_4316.JPG1805 Bob D,CDIMG_4313.JPG
 コミュニティラジオ(FM79.7 京都えはの音楽番組「ミュージックナウ」では、今回の主役はボブ・ディラン。司会は隅井孝雄と松岡千鶴。
前々回ブラザーズ・フォア、前回ジョーン・バエズだったが、60年代フォークはボブ・ディランを抜きにしては語れない。
ディラン1941年ミネソタ州生まれ、1961年にニューヨークにでてきた。ギターとハーモニカという独特のスタイルで、60年代フォークの元祖として君臨、日本の歌手たちにも大きな影響を与えた、昨年はノーベル文学賞、話題になった。
 最近では新しいブランドのウィスキーを立ち上げ話題になっている。ブランド名は「天国の扉、Heaven’s Door」、 ボトルにはディランがデザインした鉄格子のラベルがデザインされている。「ストレートライ」、「テネシーバーボン」、「ダブルバレル」の三種。
ミネソタ州出身のディランは根っからのアメリカバーボンウイスキーのファン。1972年に歌い始めた曲「天国への扉」(Knocking on Heaven’s Door)に因んだ。パット・ギャレットの銃弾に倒れて死にゆくビリー・ザ・キッドがバッジを外して、銃を埋めてほしいと母に残した言葉だが、ベトナム反戦、死にゆく兵士の歌としても広く歌われた。
 いずれ日本にもやって来るだろう。飲んでみたい。

1. The Time is Changin’
水かさが増している、泳がなければ死んでしまう、時代和は変わりつつあるのだ。
作家や批評家はよく見てくれ、今の敗者は、次の勝者だ、時代は変わる、
国会議員の皆さん、戸口に立たないでくれ、傷つくのは邪魔する側だ、時代は変わる。
わからないことを批評しないで、新しいものを邪魔しないで
2. Blowin’ in the Wind
何回弾がとんだら、戦争がなくなる、いくつ耳を付けたら為政者に人民の声が届くのか
3. Knockin’ on Heaven’s Door
   ママ、バッジを取ってくれ、使い道がない、ママ、銃を埋めてくれ、もううつことがない、僕は天国の扉を叩いている
3. All Along Watchtower
  抜け出す道はあるのかい、ペテン師が泥棒に言った。社長が俺の葡萄酒を飲み、農民が俺の土地を耕す、誰もその価値を知らないのだ。泥棒は「そんなに興奮しなさんな」と言った。これは俺たちの運命ではない。うそをしゃべるのはよそう。もう、いつだって俺たちは解放される。
posted by media watcher at 22:51| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

毎日放送「教育と愛国」、ギャラクシー賞大賞を受け頂点に立った。今年から使われる教科書が昨年検定された。これまでの教科書に対し「左翼歴史観、反日、極左」として、神話を教え、慰安婦、南京事件、沖縄集団自殺抹消を主張を批判

 1805 斉加久米DSCN1121.JPG1805 斉加隅井DSCN1125.JPG1805 教科書タイトルIMG_4310.JPG1805 右翼団体の大量葉書IMG_4312.JPG
 写真、1.司会久米宏のインタビュー受ける斉加さん、沢田さん、2.懇親会で私隅井もお祝い、右は出田幸彦選奨委員長(元NHK)、3. 番組タイトル、4.従軍慰安婦を扱ったことで「反日教科書」だとのうず高い抗議葉書が寄せられた。

 嬉しいお知らせです。 
 毎日放送のドキュメンタリー、映像17で放送された「教育と愛国、教科書で今何が起きているのか」(2017年7月30日放送、制作斉加尚代、プロデューサー沢田隆三)がギャラクシー大賞を受賞しました。
ギャラクシー賞は放送批評懇談会による、放送部門でもっとも権威のある賞です。
毎日放送の「映像xx」のドキュメンタリー枠は斉加さん自身も含めて優秀賞や奨励賞を数回にわたり受賞していますが、大賞は初めて、民放報道ドキュメンタリーの頂点を極めたと言えます。日本の未来を託された児童たちが学ぶ教科書が、結果として歴史を歪曲している現状は由々しい事態だと私は思った。
 NHKの大型ドキュメンタリー「スクープドキュメント、沖縄と核」「戦慄の記録、インパール」など優秀作が目白押しだったなかで、今回の毎日放送の受賞は驚きをもって迎えられたといっていいだろう。
 受賞理由は次のようにのべています。「道徳や歴史の教科書の採用を巡り、今教育現場に圧力がかかっています。その背景には何があるのか、正面からの取材で決定的な言葉を引き出す制作者の姿勢に感銘を受けました。(中略)実際に教育現場で教科書が使用されるのはこれからです(注、2018年4月から使用される)。議論を深めていくうえで、本作品のように、忖度のない報道番組が必要です」。
 番組では道徳教科書で、生徒の愛郷心を確認するための舞台が、パン屋から和菓子店に変更された、というエピソードから始まります。従軍慰安婦の記述が盛り込まれている教科書を採択した学校には印刷された同文の抗議葉書が大量に送られてきた実態をレポートしました。慰安婦や南京事件など「加害の歴史」を記載したことが原因で、採択する自治体が大幅に減少、倒産に至った教科書会社があったことも紹介されました。
右翼的歴史観を盛り込んだ「新しい歴史教科書をつくる会」の討論会で、「(採択の権限を持つ)教育委員を入れ替えていくべきだと」主張する安倍晋三氏(2012年2月)、今の教科書の大部分が「左翼史観、反日」であることをただすとして、「育鵬社」の歴史教科書の代表執筆者となった伊藤隆氏(東大名誉教授)の発言が紹介され、歴史教科書論争の裏側も、この番組は切り込んでいます。
 日本の未来を託された児童たちが学ぶ教科書が、結果として歴史の歪曲へと動きだしている現状は由々しい事態であり、戦慄さえ覚えます。
posted by media watcher at 17:15| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Media watch.gif

隅井孝雄のメディア・ウォッチブログ