2020年03月18日

コロナ首相会見、2/29、3/14両日ともに短時間。記者たちの不満募る

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 コロナ首相会見、2/29、3/14両日ともに短時間。記者たちの不満募る
 コロナウイルス感染が広がり続けているさ中、3月14日安倍首相はコロナ特措法の成立を受けて2度目の記者会見を行った。前回(2/29)の会見がわずか34分で打ち切られたことを批判されたが、今回は18分増えて52分になった。進行役の長谷川栄一(内閣広報官)が約44分で会見を打ち切ろうとしたが、「これで記者会見と呼べるか」、「質問まだあり」など記者の声が飛び、会場は騒然とした。
結局安倍首相の「まあいいじゃないか」という一言もあり、最終的に12人が質問した(前回、質問記者は5人にとどまった)。しかし、首相が会見場を後にした時にも会見を続けるよう求める記者の声は相次いだ。
 今回の首相記者会見にあたっては、事前に官邸記者クラブの幹事社、東京新聞と共同通信が官邸報道室に対し、十分な時間を取り、多くの質問に答える要望していた。しかし、実際には多くの質問に答えることなく、今回も手を挙げる記者たちを残して、事実上の打ち切りだったといえる。
 なお、NHKはこの記者会見の中継したたが、途中で中継を打ち切った。その直後に長谷川報道室長が会見を打ち切りしようとした。このことから、NHKと長谷川室長の間で、事前に会見時間について密約があったのではないかとみられる。
2月29日、新型コロナウイルスへの政府の対応に関する安倍晋三首相の記者会見は突然の休校要請だったが、記者会見の時間はわずか34分。「まだ質問があります」という声を司会の長谷川栄一内閣広報官は無視して会見は打ち切られた。安倍首相は自宅へ。
「まだ質問があります」と声を挙げたジャーナリストの江川紹子氏は、以下の文面のツイッターを連続投稿した。
「安倍首相の記者会見、一生懸命「まだ聞きたいことがあります」と訴えたけど、事前に指名されて質問も提出していたらしい大手メディアの記者に対して、用意されていた原稿読んで終わりでした。」(江川紹子)
「専門家会議では議論してない全国一斉休校要請について、他の専門家に相談したのか、今回の判断した根拠やエビデンスは何か、それに伴う弊害やリスクとの検討はどのようにやったのか、期待される効果や獲得目標は何か…その他いろいろ聞きたいことはあったんだけど」(江川紹子)




posted by media watcher at 14:56| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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