2019年11月18日

京都市が吉本興業にツイッター「ステマ」委嘱、一回50万円

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 京都市が吉本興業と市主催のイベントの宣伝事業を420万円で契約、所属芸人らが「京都盛り上げ隊」を結成したとして、イベントや広報誌に登場、また2人組の漫才コンビ「ミキ」が一回50万円でツイッターに京都市の映画祭、地下鉄、町家などの広報施策を「京都最高、みんなで盛り上げよう」など数回にわたって投稿をした(18年10月)ことが、京都新聞の報道(10/28)によって明らかになった。京都新聞は、この手法は「ステマ(ステルスマーケティング)」だとして問題にしている。
 ステルスマーケティングとは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSに、広告宣伝費を支払っているが、個人的な投稿を装う宣伝手法だ。消費者庁は2011年に、景品表示法のガイドラインで事業者が口コミサイトに掲載されるステマなどの手法について「その商品などについて消費者の誤認を生むため、不当表示にあたる」と警告している。
 吉本興業は経産省所管の「クールジャパン機構」から2019年度映像配信事業(NTTと吉本との共同プロジェクト)の名目で100億円を受けるなど、公的機関や、地方自治体の広報関連事業を手広く受注しているものと思われる。

posted by media watcher at 18:06| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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