2017年10月15日

日本国憲法を市民が自由に語る、コミュニティーラジオ(ラジオカフェFM797 「憲法語り合いラジオ番組」100回記念。全記録掲載のパンフレット出版

1710 100回表紙IMG_3844.JPG
 京都のFM79.7で放送中のラジオ番組「憲法サロン京都」が10月12日で100回を迎えます。様々な分野の人々が、自由に「憲法」について語り合った記念として、これまでの100人が語った放送内容を網羅した、パンフレットを出版します。その冒頭の一文をこの番組のスタッフの一人として私が書きました。お読みください。写真はその冊子の表紙です

 隅井孝雄(憲法9条京都の会世話人)
 私が小学校6年の時(1947年)でした。「あたらしい憲法のはなし」という副読本を担任の先生が教室でくばり、説明をしてくれたことを、今でも鮮明に覚えています。大きな窯に、戦車、飛行機、大砲、軍艦などが投げ込まれ、下の方から、ピカピカの電車、船、自動車、高層ビルが出てくる挿絵は衝撃的でした。
「日本は二度と戦争はしない、世界中の国と仲良くすれば、攻めてくる国はいない」、その思いが今の私を支えています。「憲法9条京都の会」、そして9条の会が制作している憲法を語るラジオ番組「けんぽうサロン京都」の制作スタッフの一人となりました。
 放送は2013年8月22日に始まりました。毎月2回の放送ですが、このほど100回目を迎えました。学者、文化人、学校の先生、学生はもとよりですが、京都市内や近在に住む、お寺さん、主婦、染職人、西陣織関係者、シンガーソングライター、狂言師、障害のある方、指人形師、元自衛隊員等々、さまざまな人々が憲法についての思いを語り継いできました。
 私は京都では大学で教える立場にありましたが、その前には東京やニューヨークで、テレビジャーナリストとして働いてきました。その私から見て、安倍内閣の下で、報道の自由が急速に狭められているような気がします。そのため、憲法について市民の一人一人が持っている考えを、紙面で、放送で自由、闊達に語り合う機会が少なくなっているように思えます。
 幸い、私たちが電波を出している京都三条ラジオカフェ(Fm79.7)は市民が作り、市民に開放されているコミュニティーラジオです。誰でもが、制約もなく自由に発言できるラジオ局です。また、パソコン、iPhoneなどSNSをワンクリックで開けば、全国、全世界に届きます。
 1710 100回表紙IMG_3844.JPGお届けする小冊子は、これまでの100回の放送の内容をまとめたものです。お目通しをお願いします。またこれからも続く放送を是非ともお聞きください。
posted by media watcher at 21:58| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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