2017年09月02日

LPレコードをスタジオでかけて生放送の音楽番組放送3 ビング・クロスビーそしてエディソンの蓄音機

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 Fm79.9(京都ラジオカフェ)で私が司会している音楽番組「ミュージックナウ」ではこのところLPレコードによる生放送を続けています。8月23日の放送はLP放送の3回目「ビング・クロスビー特集」でした。
前回の放送でジャズを初めて録音したのは100年前、ニューオーリンズのオリジナル・デキディシーランド・ジャズバンドだとお伝えしました。しかし音をため込んで再生する装置を最初に考え出したのはトーマス・アルバ・エディソン、140年前です。
 歌があまり上手ではないエディゾンでしたが、新聞記者や研究員の前で、「メリーさんの羊」をうたい、それを再生したのが、蓄音機レコードの始まりでした。時は1877年12月6日、場所はニュージャジー州のメンロパークエディソン研究所でした。
 筒形の蝋管に吹き込み、音楽を売りだしましたが、やがてグラムフォンの円盤形(1887)にとってかわられました。最初は3〜5分しか録音できないSP版(78回転)でしたが、のちに長時間録音できる33回転のLP(1947年)やシングル盤のための45回転EP(ドーナツ版、1960年頃)など進化し、やがて1980頃実用化が始まった今日のCDにとってかわられました。
 ところでビング・クロスビーはレコードとラジオの時代を飾った歌手。1930年代にトップスターの座を獲得、映画にも数多く出演、第二次大戦後もポピュラー界に君臨しました。
マイクを口に近づけたり、離したりして歌う「クルーナ奏法」の創始者です。1977年死去。
 映画も名場面をたくさん残しました。「わが道を往く」(1944年)、「喝采」(1954年)、「上流社会」(1956年)、」「駅馬車」(1965年)

 放送したのは次の4曲です
I can’t begin to tell you、ビングとカーメン・キャバレロの共演、1945年8月7日の録音
Play a simple Melody、アービン・バーリンの曲。息子ゲイリーとのデュエット
Mexica rose、クロスビーがリバイバルさせた古い歌、ボーダーソング、メキシコ娘との恋と別れ
Sam’s Song、息子のゲイリーと初の共演録音、シンプルメロディーの裏面として発売
 下記をctrlクリックすると歌が聞こえます。
 Play A Simple Melody - Bing and Gary Crosby - YouTube
posted by media watcher at 12:40| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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