2017年04月29日

過ぎゆく春を惜しんで、ピアノとヴァイオリンの「春」の曲を選んで放送しました、FM79.7(京都三条ラジオカフェ)

1704 メンデルスゾーンimgres.jpg1704 ハイドンimgres.jpg1704 ベートーベンimgres.jpg1704 チャイコフスキー_Tschaikowski_(1840-1893).jpg 
 桜が咲いて、散って、椿の盛りの季節になった。私の司会する音楽番組「ミュージックナウ」(毎月第二、第四水曜日、FM79.7、ラジオカフェ)では、過ぎゆく春を惜しんで、クラシック音楽で「春」を特集しました。
クラシック音楽は交響曲、弦楽曲、ピアノ曲などの種類に番号がついているものがほとんどですが、中には表題がついているものがあります。作曲家自身がつけたものも多少ありますが多くはのちの人々が、曲想から感じ取った名前を付けたものもあります。
 放送したのは次の4曲です。
 1. メンデルスゾーン、春の歌 無言歌集より(ピアノ)
 1830〜45年にかけて作曲されました。メンデルスゾーン「言葉のない歌」(無言歌)集、8巻48曲。その中の「ヴェネチアの舟歌」、「デュエット」、「民謡」の3曲は自身で名前を付けましたが、「春の歌」は楽譜に書き込まれた曲想から、のちの人たちがつけました。のちに題名がついて有名な曲は「葬送行進曲」、「子守歌」、「紡ぎ歌」などがあります・
 2. ハイドン弦楽四重奏曲、ひばり(ヴァイオリン)
 1790年作曲。宮廷楽団のヴァイオリニストに依頼されました。冒頭に出てくる旋律がひばりのさえずりに似ていることからのちの人が命名しました。ひばりは春を告げる鳥として愛されています。
 3. ベートーベン、スプリングソナタ、第一楽章(ヴァイオリン)
 1801年に書かれたヴァイオリンソナタ第5番は明るい楽想であることからスプリングソナタとして知られています。第一楽章、冒頭の部分は、美しい旋律の10小節からなる主題の繰り返します。分散和音の伴奏も特徴的です。
 4. チャイコフスキー、松雪草(四季より)
 チャイコフスキーに四季という12のピアノ曲集があります。1月から12月まで、それぞれ表題をつけて季節を表しました。1月「炉端」、2月「謝肉祭」3月「ひばり」、そして4月は「松雪草」です。ヒガンバナ科の花で、先端に釣鐘状の白い可憐な花をつけます。
posted by media watcher at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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