2016年12月24日

年の瀬、京都の顔見世興行、今年は先斗町歌舞練場で。中村芝雀、雀右衛門を襲名、早変わり、引き抜き、衣装替えの長尺難舞台、京鹿子娘道成寺を踊りぬいた

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写真、雀右衛門の白拍子花子、海老蔵の大館佐馬五郎照剛、先斗町歌舞練場前の私、歌舞練場の門構え、雀右衛門の襲名を祝う幕
 12月21日、京都の年の瀬恒例、顔見世を昼の部、夜の部の二回の興行を見に行った。南座が耐震工事に入ったので今年は先斗町の歌舞練場。座席の少なさをカバーするため一日3回の公演。まねき(役者の名入り看板)は南座に掲げられたものの、賑わいは先斗町に。
今回の見どころは芝雀の雀右衛門の襲名だ。雀右衛門は昼の部「廓文章、吉田屋」で遊女夕霧を演じ、芸中で襲名披露した。
 また夜の部では長尺物の京鹿子娘道成寺、衣装をひく抜く早変わりを見せ、4回にわたって衣替え、手踊り、鞠唄、花笠踊り、手ぬぐい踊り、鞨鼓、鈴太鼓などをたっぷり踊り分け、最後に海老蔵の佐馬五郎に打ち取られる。板付きには鼓、三味線、唄20人ほどが並び、義太夫も語られる。能と歌舞伎を融合した大作だ。
 ほかに仁左衛門と弥十郎の「引き窓」がスリリングな芝居を見せ、また海老蔵の「傘売り」も手品を連発し、楽しい舞台だった。
posted by media watcher at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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