2016年07月25日

大阪ジャーナリスト講座。上映したMBS[なぜペンをとるのか、沖縄の新聞記者」がJCJ賞受賞。講師に若手の記者たち。7月2日、16日

 JCJ(日本ジャーナリスト会議)関西が主催する第7回大阪ジャーナリスト講座が、天神橋3丁目のPLP会館で7月2日と16日の二回にわたって開かれた。
 一日目は在阪テレビ局の新人記者が取材現場の体験を語り、地方紙の若い整理記者が紙面作りを中心にジャーナリズム体験を語った。マスコミ志望の学生も多数参加、若い世代が現場で活躍する様子が、浮き彫りにされた。帰りに天神橋の飲み屋で若者とメディア談義。
 二日目は毎日放送の斉加尚代さんがゲスト。彼女は長年報道記者として活躍してきたが、最近は報道番組センターでドキュメンタリー番組「映像16」など報道番組の制作者に転じた。その最初ともいえる作品が昨年(2015年)9月に放送された「なぜペンをとるのか~沖縄の新聞記者たち」。この作品を全員で鑑賞したあと取材の経過について斉加さん本人の話を聞いた。
 この番組は辺野古をはじめ、沖縄の基地問題を365日取材し続ける琉球新報、沖縄タイムスなど新聞記者の活動、彼らの思いを取材した作品。作家百田尚樹氏が自民党の勉強会で「沖縄の二つの新聞はつぶさなければ」と発言した後だけに、沖縄の記者に取材の焦点を当てたこの番組は注目された。
ネットに二次情報が氾濫する中で、沖縄の記者も「映像16」の制作者も一次情報を追い求め格闘している。その努力がいかに貴重なものか語られたといえるだろう。講演の翌日Jこの作品がJCJ賞を受賞することがわかった。朗報だ。
 出席した学生の一人が、昨日大手地方紙に内定したというのも、嬉しい知らせだ。
なおこの講演の後、「なぜペンをとるのか・・・・」はギャラクシー賞を受賞した。おめでとう。
なお斉加さんの講演の後、私隅井孝雄が「高市総務相発言の狙い〜放送法をめぐって」と題する講演をした。内容は別に載せます。
posted by media watcher at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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