2016年06月08日

6月4日、モハメド・アリ追悼、目に残るアトランタ五輪聖火ランナーとしての姿、人種差別と闘い、ベトナム戦争への徴兵を拒否。 私にとって忘れがたい人物の一人である。

 6月4日、モハメド・アリ追悼
 蝶のように舞い、蜂のように刺す。
 世界ヘビー級チャンピオンのモハメド・アリが死去した。74才だった。
 96年のアトランタ五輪で、私は観客席にいたが、アリがパーキンソンの体をゆらしながら聖火ランナーとしてたいまつを手に競技場に入ってくると、満場が一瞬どよめき、盛大な拍手に変わるのを目撃した。昨日のことのようだ。私はその頃、日本テレビニューヨークで、マイクタイソンなどのチャンピオンシップがかかる試合の中継プロデュースを担当していたので、なおのことインパクトが強かった。
 その後大学で教えるようになって、アリの生涯を授業で講義した。もちろん彼がキング牧師やマルコムXと共に差別と闘ったこと、1967年、ベトナムへの徴兵を拒否し、令状を公衆の面前で破り捨てたこと、そしてブランクを乗り越え1974年のチャンピオンに返り咲いた偉業などが主要なテーマだった。
 私にとって忘れがたい人物の一人である。
posted by media watcher at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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