2016年03月28日

京都細美美術館で春画展、大英博物館、東京永青文庫に続いて。京都発の春画も展示、細美家の先々代も収集。平安神宮に長い列,4月10日まで

 3月12日 京都の細美美術館(平安神宮西側二条通)で開かれている春画展を見に行った。土曜の午後とあって、100人以上の人々が列を作り疎水に架かる橋を越えてローム劇場(元京都会館)前まで続いていた。小一時間並んで、中に入ると混雑の極み、人々がゆっくり、じっくり見るのでなかなか前には進まない有様だった。
春画が美術館で一般公開されるのは史上初めて。2013年イギリス大英博物館が世界で初めて開催した春画展はおよそ10万人を動員し大きな話題となった。日本では様々な隘路を乗り越え、多くの美術愛好家の努力で昨年9月東京永青文庫が開催、85日間で20万人が訪れた。
 春画というと江戸と思われるだろうが、京都会場では円山応挙、西川祐信、月岡雪鼎の作品なども、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎と並んで展示された。ちなみにこの細美家も実業家として浮世絵春画などの収集家であった。京都では平安中期以降の京都大阪もの古春画13点も加えられた。まことにラッキーなことであった。
 わたしも春画の芸術性には以前から注目、まだ日本では発禁ものだった歌麿、北斎の浮世絵版画集(複製)をニューヨークで買い求めるなど数点所持している。
 入場料1500円、18歳未満入場禁止、12日現在は入れ変え第二部、4月10日まで。
posted by media watcher at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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