2016年03月28日

エディット・ピアフ生誕100年、下町生まれ、ドイツ占領下のパリでレジスタンス、愛を飛行機事故で失い、それでも背筋を立てて、舞台に立ち続けた

 3月9日 FM79.7(京都三条ラジオカフェ)の音楽番組「ミュージックナウ」でエディット・ピアフを特集しました。LPレコードでの生放送、生誕100周年記念です。彼女は第一次大戦中のパリで1915年12月19日生まれ。父は大道芸人、母はイタリア系フランス人で場末酒場の歌手でした。ピアフは生まれてすぐ視力を失いましたが、祖母と巡礼の旅に出て奇跡的に視力を回復、生涯神への信心深い心を失わなかったといいます。物心つく頃大道芸の父と共に街頭で歌う暮らしでしたが、キャバレーの経営者に見いだされ、歌手としての成功の1歩を踏み出しました。
 第二次大戦でパリがドイツ軍に占領された際は、ドイツ軍将校たちの前で歌を披露しながら、その立場を利用して、捕虜になったフランス兵を救出するなどレジスタンスにも加わりました。
 戦後イヴ・モンタンと共にムーランルージュに出演して「バラ色の人生」を歌い、シャンソンを世界に広めました。アメリカ公演でマルセル・セルダンと知り合い、世紀の恋に。しかしその彼が飛行機事故で死去するという悲劇を体験しました。
 紹介したのは「バラ色の人生」、彼女自身がメロディーを作り,パーティーの席上即興で歌詞をつけて歌ったと言います。「わたしの回転木馬」恋に酔う女心を歌った曲。彼女と親しかったイブモンタンがヒットさせました。「明日の恋人たち」は映画の主題歌です。「水に流して」、原題は「わたしは後悔しない」、晩年人生を振り返り、背筋を立てて歌いきりました。
 Edith Piaf - Non, Je ne regrette rien - Duration - YouTube
posted by media watcher at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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