2015年04月04日

3月28日TBS報道特集、シリア、トルコ国境「コバニ」に入ったフリー記者遠藤正雄さんに、「ISから奪還した町」の実情を聞いた。日本のカメラで初めて

 3月28日 TBS「報道特集」で「イスラム国から奪還した町」という特集を見た。後藤健二さんが殺害され、日本政府が中東取材を試みたジャーナリストのパスポートを取り上げるということが起きた後、初めて日本人のフリーカメラマン遠藤正雄さんが紛争地帯に入った。取材先は最近イスラム国からクルド軍が奪還したシリア北部、トルコ国境の町「コバニ」。
 番組は遠藤さんをゲストに迎え、コバニの惨状、そこへ戻った人々の苦しみを伝えた。この町にもすでに世界各地から20人近いジャーナリストが入り、取材を続けている。だが国際社会からの援助は一切入っていない。見捨てられる人を取材して伝えれば、やがて援助につながるかも知れない。危険を冒して伝える事はジャーナリストの責任だ、ジャーナリストたちはカメラを手に口々に語る。
 住居、商店は跡形なく破壊され、町は瓦礫、現場には撤退したイスラム国が残した時限爆弾も仕掛けられている。跡形もない惨状、戻ってきた人々の悲痛な叫び、取材するジャーナリスト。初めて見る光景の連続だ。
 命を賭して取材するフリージャーナリストに報道が支えられている。
posted by media watcher at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Media watch.gif

隅井孝雄のメディア・ウォッチブログ