2015年03月14日

NHKが民営化する大型吹奏楽団「大阪市音楽団」の再生への努力。3月13日金曜日PM8:00放送。演奏活動も、宣伝活動もなかなか魅力的だ 3月13日金曜日PM8:00放送。演奏活動も、宣伝活動もなかなか魅力的だ

 3月13日午後八時NHKのドラマチック関西「すべては音楽のために〜大阪市音楽団の一年」はなかなか良かった。日本でも有数の大編成吹奏楽団。かつて大阪軍楽隊から始まり、大正時代以降市民に親しまれる市営音楽団として活躍してきた。2012年、財政難を理由に市営から、民営化することになった。番組では、この楽団に企業を辞めて飛び込み、経営や宣伝を担当するようになったMさんを主人公に、自主運営で演奏活動を 続けようとする再生音楽団の、努力を描いた。
 ある日突然大阪の街角で道行く人や作業員たち(実は楽団員)が楽器を手に次々に演奏を始める「音楽モッブ」の場面は面白かった。
 楽団によると金曜夜から土日にかけて事務所の電話が鳴り続け、次回演奏家にもチケットが飛ぶように売れているという。また定期会員や寄付の申出も寄せられているという。大きな企業がスポンサーに名乗り出て欲しい。大阪市音楽団の演奏は、国際的にも賞賛される超一級だが、NHKの放送自体が視聴者に感動を与えたということができる。
 暗いニュースが多い中、すがすがしい番組だった。関西ローカルというのがもったいない。
posted by media watcher at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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