2014年03月19日

都知事選ソーシャルメディア、毎日と立命が共同調査、活用した候補は宇都宮、細川、家入。田母神全国に支持。結局は人のふれあい、組織票

立命館大と毎日新聞が東京都知事選で実施したソーシャル・メディアと選挙という共同研究が2月中旬発表された。
それによると候補者では宇都宮健児氏が1334回でダントツ、680回の細川護煕氏、621回の田母神俊雄氏、がそれに続き、当選した舛添要一氏は403回にとどまった。都知事選候補の名を含むツイートは、細川、鬱に宮司が先行、終盤で宇都宮、田母神が2万ツイートで競り合ったが、投票日には舛添氏が駆け抜けて2500ツイートを記録した。細川氏は終盤失速気味だった。しかし舛添候補に言及したツイートには批判的意見が多く、ツイッターが支持の広がりを示したとはいえないと分析された。また田母神氏に言及したものは東京に住む人々の発信が少なく、全国からの支持に支えられたといえる。田母神氏は「ネットの支持で票が10%を超えた」と言っている。宇都宮氏は政策や人物など30秒、1分でまとめたネットCMを多用、街頭演説なども動画での公開に力をいれた.またテーマごとに動画を切り取り転載しやすくした。細川陣営では、小泉元首相のツイッターのフォロワーが100、000万人を超え、3000回連載されたものもあるというツイッター現象が起きたが、効果は実感できなかった、としている.IT会社役員の家入一真氏は第一声をツイキャス動画で発信するなどネット発信に力を入れたが、「街頭演説をもっとするべきだった」と語った。
選挙中に政策を発信できるのは大きなメリットだが、投票行動は直接ふれあうことだ、というのが結論だといえる。
posted by media watcher at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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