2013年06月03日

BSの報道番組に期待

 4月から民放BSで二つの報道番組、「日経プラス10」(BSジャパン月-金22:00-54)と「週間BS-TBS報道部」(BS-TBS日曜21:00-22:54)が始まった。
 BSといえば紀行、テレショップ、韓流ドラマが定番だったが、BSフジが4年前からプライムタイムに1時間55分の長尺ニュース番組を始めてから、じわりと報道機能が表に出てきた。「日経プラス10」は本格報道めざし、地デジ表番組「報道ステーション」に対抗しようとしている。「BS-TBS報道部」はニュース細切れを排してインタビュー、調査報道、ディスカッションなど、「じっくり掘り下げ」を看板にする。
 BS報道の特徴第1は時間枠が長いため、掘り下げた企画が出来ることだ。地上波局のニュースでは10秒程度の一言だけを抜き出した「サウンドバイト」が全盛。その短いフレーズが一人歩きして政治の方向を決めてしまうことが繰り返しされ、問題視されてきた。「BS-TBS報道局」は時の人の長時間インタビューがうりものだ。災害報道でも南三陸での3年間密着取材(毎日放送)を1時間近くも放送し、現地の声を徹底的に伝えた(5月4日)。
 特徴第2は視聴者の見やすい時間に編成ということだ。先輩格の「BSフジLiveプライムニュース」は午後8時台で定着し、政財界も注目する。民放のプライムタイムは娯楽番組一色、ニュースは早くても午後10時近く、あるいは午後11時30分前後以降の深い時間帯に編成しているが、BSは人の見る時間に放送される。
特徴第3は視聴率が公表されていない(BS6局が「その他の局」として一括されている)、ため、数字に振り回されない大胆なニュース編成だ。BS11の「インサイドアウト」(月金21:00-54)はしばしば大手メディアとは異なった視点でニュースを取りあげている。
 BSの報道枠拡大は視聴者にとって歓迎すべきだが、ややもすれば政財界よりになる危険もある。権力に寄り添わない姿勢を明確にして欲しい。
 (すみいたかお ジャーナリスト)
  しんぶん赤旗 コラム「波動」5月17日掲載 
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