2019年11月19日

、ジャズ歌手Anita O’Day アニタ・オデイ、1970年ベルリン・ジャズ・フェスの録音LPより選曲

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 コミュニティラジオ79.7の音楽番組Music Now。今回取り上げたのはジャズ歌手のAnita O’day,(アニタ・オデイ)。1970年に出演したベルリン・Dジャズ・フェスティバルを録音したLPレコード、Anita O’Day In Berlinに収録されている曲の中から選んだ。10月23日放送。
ニューヨークと並ぶジャズの都、シカゴ生まれ。若い頃から1935年からシカゴのアップタウンにあるクラブで歌っていた。ところが1941年、彼女の評判を聞きつけたシカゴの大物ジャズマン、ジーン・クルーパー(ドラマー、自分のバンドを率いていた)に認められ、クルーパー楽団の専属となったことで、本格的ジャズ歌手としての活躍が始まった。
そしてデビューの一年目1941年、Let Me Off Uptownのヒットで、ジャズの専門誌、ダウン・ビートが彼女を「ニュースター、オブ・ザ・イヤー」に選び出した。幸運の出だしだった。
 アニタは14歳の若い頃、ウォーカーソン(マラソンと競歩を合わせたような競技)熱中、それを続けるお金を稼ぐため、クラブで歌ううち、世間に認められて歌手に転じた。何が人生の幸運に結びつくか、わからないものだ。
 彼女の活躍は1940年代後半から60年代にかけて目覚ましいものであった。また70年代には日本、ドイツなどで世界的な活躍もあった。85年には、カーネギーホールでデビュー50年を記念するコンサートを開いた。
 来日は1966年、78年、81年の三回、大阪では今でもある心斎橋の高級ナイトクラブ「アロー」でたっぷり歌った。
 彼女の声は極めて個性的、メリハリの利いたスウィング感とともに、「ハスキー・ヴォイスの女王」といわれた独特な声が魅力でもある。
  ちなみにAnita O’DayのO’Dayは英語ではおはようさん、だがスペイン語ではお金、Dineroの俗語だという。貧乏な家庭環境にあって、お金を求めた彼女が自分でつけた芸名だ。番組で紹介した曲。
1 Let’s Fall In Love A1 3:40
2 Your Wings A2 2:55
3 Honeysuckle Rose A4 3:20
4 Soon It’s Gonna Rain A3 4:40
 Let’s Fall In Love
恋をしましょう。恋はいけないなんて言っているのは誰かしら。私たちのハートは恋をするように作られているんだから。チャンスが来たら、恐れず突き進もう・
 Your Wings
ピアノソロが物語を語る
Honey Suckle Rose
 ミツバチよ聞いておくれ。ミツバチはみんなジェラシーいっぱいだわ。あなたが私と一緒に出掛ける時、彼は女に甘い蜜を吸わせてとりこにするスイカズラだということを。」あなたは私の蜜、私はかき混ぜて、ゆっくり味わうのよ。
Soon It’s Gonna Rain
 風がささやき、木の葉が揺れる、ベルベッドの雨が空から落ちで来る

posted by media watcher at 18:44| Comment(0) | 隅井孝雄のメディアウォッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

市民の側に立つ“新聞記者”望月衣塑子さん、東京新聞社会部記者 


1707 望月IMG_5129.JPG1903 望月毎日DIMG_4965.JPG         
 東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが注目されるようになったのは、2017年3月、森友、加計学園の取材チームに加わって大活躍したのがきっかけだった。森友、加計に止まらず、沖縄辺野古基地、消費税など様々な国政問題で、菅義偉官房長官を相手に一歩も引かず渡り合い続けている。
官邸記者クラブは国民の怒りを直接安倍政権にぶつける場となり、政府の欺瞞が次々に暴かれている。2017年6月には、伊藤詩織さんのセクハラ問題と加計学園問題で、40分23回の質問を行い、問題の本質に迫った。
 日本の新聞記者はおとなしい、記者会見でも「あまり質問しなでパソコンで記録を取るだけだ」といわれていたが、望月さんの活躍で、官邸記者クラブの雰囲気が一変した。朝日、毎日、TBS、共同通信、地方各紙の記者たちと政府の間で毎回激論が交わされるようになったのだ。マスコミの現状に変化をもたらす原動力になったのが望月記者だ。
 国民の知る権利という観点から見て、新聞、テレビ報道にプラスの大変革を巻き起こしたのが望月さんだということが言える。そのため官邸側では、望月記者を官邸クラブから締め出そうと、「質問が事実ではない」などの言いがかりをつけたが、官邸クラブの記者たちはそれをはねのけた。東京新聞自体も、望月記者の質問は事実だとして、彼女の記者活動を守り続けている。
 望月記者は忙しい取材活動の合間を縫って、全国各地で講演を行い、直接市民に触れている。また重要な政治問題、社会問題につきて毎日欠かさずツイッターで市民に伝える活動を行っている。
12月8日に龍谷大で講演会がある。テーマは「民主主義を語る」だ。私たち市民の側に立つ新聞記者の話を直接聞ける貴重な機会である。
市民の側に立つ“新聞記者”望月衣塑子さん、東京新聞社会部
        
 東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが注目されるようになったのは、2017年3月、森友、加計学園の取材チームに加わって大活躍したのがきっかけだった。森友、加計に止まらず、沖縄辺野古基地、消費税など様々な国政問題で、菅義偉官房長官を相手に一歩も引かず渡り合い続けている。
官邸記者クラブは国民の怒りを直接安倍政権にぶつける場となり、政府の欺瞞が次々に暴かれている。2017年6月には、伊藤詩織さんのセクハラ問題と加計学園問題で、40分23回の質問を行い、問題の本質に迫った。
 日本の新聞記者はおとなしい、記者会見でも「あまり質問しなでパソコンで記録を取るだけだ」といわれていたが、望月さんの活躍で、官邸記者クラブの雰囲気が一変した。朝日、毎日、TBS、共同通信、地方各紙の記者たちと政府の間で毎回激論が交わされるようになったのだ。マスコミの現状に変化をもたらす原動力になったのが望月記者だ。
 国民の知る権利という観点から見て、新聞、テレビ報道にプラスの大変革を巻き起こしたのが望月さんだということが言える。そのため官邸側では、望月記者を官邸クラブから締め出そうと、「質問が事実ではない」などの言いがかりをつけたが、官邸クラブの記者たちはそれをはねのけた。東京新聞自体も、望月記者の質問は事実だとして、彼女の記者活動を守り続けている。
 望月記者は忙しい取材活動の合間を縫って、全国各地で講演を行い、直接市民に触れている。また重要な政治問題、社会問題につきて毎日欠かさずツイッターで市民に伝える活動を行っている。
12月8日に龍谷大で講演会がある。テーマは「民主主義を語る」だ。私たち市民の側に立つ新聞記者の話を直接聞ける貴重な機会である。
 隅井孝雄(ジャーナリスト)
(京都民報、191110)
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